2021.4.15category:thinking
手にしたいスタイリングアーカイブが頭の中にあって
それら頭の中のたどり着きたい形に合わせて
お洋服やものを選ぶという過程をとることがあります
それらは いつ どこで どのようにして手にしたかは全く覚えてなくて
学生の時に街中で見たものかもしれないし
いつかみた映画の中で女優さんが着てらした組み合わせだったかもしれないし
はたまた小さいころアルバムの中で見た両親の写真かもしれません
ズボラだからメモしたりスクラップしたり
ましてや絵も下手だから書き留めたりだなんて毛頭出来ないのだけれど
頭の中のたどり着きたい形は妙にはっきりしているので
お洋服を決める時はたいていの場合鏡を見たその瞬間となります
頭の中のスタイルブックは、年代を問わずどなたかの模倣や真似から始まり、日々の生活の中で
私なりの肉付けやそぎ落としを経て、アウトプットされる
しかも、勉強ぎらいのずぼらなものだから、今の流行やたくさんのブランドさんを知るというのもこれがまた難しく、新しく何かを手にする時は何だか流れでふと目に入った、というところから始まります
改めて、洋服を手にする過程を思い起こしたら、こんな文章しか書けず、我ながら赤面
もっともっと上手にお伝えできるようになったら、書き直そうかな
そんな、昼下がり
futana