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2025年 初夏の徒然

2025.4.22category:thinking

 

 

 

 

 

 

パソコンをぱかっと開いて

 

心に浮かび上がってきたものを   そのままのかたちで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月22日火曜日
今日は少し気温も落ち着いて、モワモワとした空気があめを手招き

そうして雨が上がった後は、堀川の銀杏が一層みずみずしく生い茂っていよいよ新緑の季節がやってきます

 

 

 

 

この時期に吹く風は、大きく腕をひろげてすべてを斜め上へすくいあげていくよう

あたたかで爽やかな空気と、ぴかぴかのひかりと、新鮮な香りが全部で合わさって、樹々花々がぐいぐいと縦に横に広がるのを後押しします

 

 

 

 

今、加速の季節なんだ、と、パソコンに向かいながらそう感じています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節がどんどんと加速していく中、土井のここしばらくはと申しますと ’ the 千本ノック’ !

ひとところに構えて立って、とにもかくにもひたすらにバットを振っています

 

 

 

バットはいくつか種類があって、Vlasさんのバット、移動式futanaのバット、新学年のバット

 

 

 

 

飛んでくる球を打ち返して、自分の打球がどんなかゆっくり振り返る前に次の球が飛んでくるから、考える間もなくまたすぐに振るというここしばらく

 

今、この時期なんだ、と、パソコンに向かいながらそう確信しています

 

 

 

 

千本ノックして、とにかく振って、振って、振って見上げて

その繰り返しの中から、この動きがこの先のどの部分に繋がっていくのかぽっかりと浮かび上がってくるのを待つ時期

 

 

’あ、これはこのあたり’

とか、

’あ、これはこの部分’、と俯瞰するタイミングは今では無くて、今は目の前にある物にとにかく顔を真正面にくっつけてゆく時

 

 

 

 

 

千本ノックの時は振り返りが出来なくて、だからこの数カ月の事を書こうと思ってもずっと頭が ずっと  ぐるぐる

携帯が電波を受信しようとしてぐるぐるしている、そんな状態が今の自分だとちょっと前に気付いて、それに気づいた事をひとまず書き留めておきたいと思った今日なのでした

 

 

 

今の自分を俯瞰できるのはもう少し先になりそうだけれど、でも、生き生きしている!という体の反応がありありと手の中に

 

 

 

 

 

毎日ご飯が美味しくて
毎日しっかり寝られて
毎日思うように体が動かせて
毎日どこまででも歩いてゆけそうな心持になって

 

 

そして   毎日が    楽しい

 

 

この、生き生きとした体の反応と、見守って貰っているという二つの感覚を元に、迷いなくこのまま振り続けてゆける

 

 

そんな心持の初夏の土井です

 

えへへ

 

 

 

こんな風に、何も考えずに ‘楽しい’ で動けているのは、Vlas Blommeさんのゆったりとした形のおかげでもあるという事も私にとってとても重要なポイント

futanaを続けながら、Vlasさんのあれこれに携わらせていただけているという事がとてもありがたいです
Vlasさんのこのゆったり感、ちょっと不思議でおもしろい

 

空気はゆるゆるとしていますが、洋服についてはバキバキ

ゆるゆるバキバキのVlasさんで得たものを、自分なりに反芻して振り返れるようになったらば少しずつ文字にのこしていこうと思います

 

 

皆さまにもお読みいただけたら 私 うれし

画面を通して、時間を共有させていただけますように

 

 

 

と!今日の締めくくりにぴゃっ!と皆さまにお知らせしたいことがらを

 

千本ノックの中の一つ移動式futanaなのですが、第一回目の開催を今年の10月下旬に予定しております◎

亀の歩みではありますが、お世話になっている作り手の皆さんにお話させていただいて準備を進めております

 

画面の中ではなく、箱あるfutanaで一緒に洋服あれやこれやをさせていただけましたら

ますます   うれし

 

 

画面を飛び出して  お洋服あれこれを場をもって共有させていただけますように

 

 

 

 

 

さ、さささ!

 

今日も今日とて健康第一

 

 

 

春キャベツがすこぶる甘くて     やむやむ

 

 

 

 

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